床をピカピカにしましょう!
フローリングは、お洒落な住まいを演出しますね。
ところで、フローリングをいつも綺麗に保つための
優れた掃除方法をご存知ですか?
このサイトでは、フローリングの性質や特徴、
フローリングの上手な掃除の仕方を詳しくご紹介します。
フローリングのことをよく知って、
いつもキレイなフローリングを保てるようにしましょう!
フローリングは、木の板を素材とした床で、
質感やデザインの良さが人気です。
フローリングには、白木や椋(むく)が使われた
1枚板からなる ”単層のフローリング”と、
”複合フローリング”と呼ばれる 薄い化粧板を合板などの
上に張り合わせた2つのタイプがあります。
フローリングとして家庭で使用されているのは、
ほとんどが ”複合”の方のフローリングになります。
フローリングは、表面に塗装(膜)が施されていますが、
とても薄いために磨耗しやすく、砂ボコリなどの
目に見えないキズがつきやすいのが難点です。
また、フローリングは多すぎる水分が苦手なので、
頻繁に濡れた雑巾で拭くだけでいたんだりします。
いたみがひどくなる前に、しっかりとしたお手入れが必要なのが
フローリングなのです。
フローリングは、水を多く含むのが苦手なので、
キッチンなどの水気のあるところは特に注意が必要です。
フローリングに水分がついたら、
すぐに拭き取るように心がけましょう。
また、直射日光などの熱や紫外線が当たる場所も
フローリングはダメージを受けやすいので、
注意してください。
これらのダメージを受けると、フローリングには
変色やいたみなどが発生しますので、できるだけ避けて、
水分や汚れをマメに取り除くようにお掃除を心がけましょう。
フローリングをいつも美しく保つためには、
砂埃やゴミなどのフローリングを
傷つける汚れを定期的にしっかりと取り除くことが大切です。
もともと、フローリングは、
ホコリがとても目に付きやすい素材です。
そうじ機で何度掃除しても
フローリングにホコリが残っているようで、
気になったことはありませんか?
そこで、普段の上手なフローリング掃除の
ポイントを紹介します。
フローリングにそうじ機をかけるときは、
ゆっくり時間をかけてください。
ほうきで掃除する場合は、
フローリングの木の目に沿って掃くようにしましょう。
溝にはホコリがたまりやすいので、フローリングの溝は特に注意して
そうじ機をかけてくださいね。
フローリング掃除の裏技としては、お茶の出がらしや
湿らせた新聞誌をちぎってフローリングにまいて、
一緒に掃くとホコリが立たたないようになりますよ。
後は固く絞った雑巾でフローリングを水拭きして、
から拭きするようにしましょう。
フローリングを美しく保つためには、
定期的につや出しのお手入れをするのが大切です。
市販のワックスを使うのが一般的ですが、
ワックスを使わずに手軽にフローリングを
ピカピカにする方法もありますよ!
ワックスを使わないときは、米ぬかとガーゼを用意しましょう。
米ぬかをガーゼで包んで、輪ゴムや紐で止め、水に浸して絞り、
フローリングの床を磨いて下さい。
フローリングがツヤツヤ・ピカピカになりますよ!
ニスの床のしみを取る場合、ニスの色が白く変色した部分には、
アルコールと水を半々にしたものを布か脱脂綿に含ませて、
静かにぼかすように軽くたたきましょう。
その後、柔らかい布でふき取って掃除して下さい。
普段は、堅くしぼった雑巾で汚れを落として、乾いた雑巾で
水分をふき取る形の掃除でOKですよ。
白木の床掃除は、乾拭きを必ず行ってください。
汚れのひどい時は、堅くしぼった雑巾で拭いて、
すぐにから拭きしましょう。
フローリングの油のこびりつき取り トップへ
フローリングは、特に台所などの場合、
黒く油汚れがこびりついていることがあります。
そんな時は、中性洗剤をぬるま湯で薄めたものを
雑巾につけて絞り、フローリングを拭いて
汚れをゆるめましょう。
割り箸を使って、フローリングの木目に沿って
黒い汚れを少しずつ削り取っていくのも手です。
それでも汚れが落ちない時は、フローリングを傷つけないように
ひたすら根気よく少しずつ落としていきましょう!
クッションフロアの普段の掃除 トップへ
フローリングのように木の板が使われていない場合でも、
マンションの部屋などにはよくフローリングのような
木の目の床が使われています。
それは、クッションフロアですね。
クッションフロアは、シート状のプラスッチク系床材、
Pタイルは塩化ビニール系床用タイルのことです。
どちらも、フローリングと同じく、
洗面所・トイレ・台所などに広く使われています。
そうじをするときは、かたく絞った雑巾で
水拭きをしましょう。
水をこぼしてもしみ込まず、雑巾で拭けばすぐにきれいになりますが、
熱に弱いという欠点があります。
クッションフロアの頑固な汚れ取り トップへ
クッションフロアにも、フローリング同様
しつこい汚れがつくことがあります。
ただ、その掃除の際には、シンナー、ベンジン、
アルコールは使用しないでください。
ぬるま湯で薄めた中性洗剤で拭き取った後、
水拭きしてください。
定期的に樹脂ワックス(床用)で磨くと、
より長持ちしますよ。
表面が軟らかく傷やへこみが付きやすいので、
重たいものや尖ったものを落とさないように注意しましょう。
また、熱に弱いため、鍋・やかんなど、
熱をもったものを直接置かないようにして下さいね。
クッションフロアの焼けコゲ掃除 トップへ
シームシーラー液で表面を溶かし、
拭き取るという作業をくり返すと、軽るい焼けコゲであれば、
ある程度は目立たなくなります。
大きな焼けコゲや、どうしてもそうじで落ちない汚れは、
クッションフロアを貼り直しましょう。
尚、手間のかかるお掃除なら、人に頼んでみるのも手ですよ。
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